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2010年 03月 27日
銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて今月の30日まで開催の 『A Life in Art....Francoise Gilot』 を漸く見てくることが出来ました。
行こう行こうと思ってスケジュールに明記しているものの毎度会期後半に出かける展覧会、今回もまた終盤に出掛けた展覧会「ア・ライフ・イン・アート フランソワーズ・ジロー回顧展」。 ピカソが愛したミューズのひとり、フランソワーズ・ジローの1942年から2008年の作品。 彼女の言葉、 「アトリエに入る際、エネルギーを寄せ集めアイデアを瞬間的に光らせ、これから自分が生み出そうとしている形や色彩への感情を確信に近いレベルまで高める。。。。」 そんな彼女が描く作品は、豊かな色彩とともに、感情溢れる力強さを感じます。 そのエネルギーの源は、彼女のドラマティックな生き方から生まれるものなのでしょう。 21歳の時に61歳のピカソと知り合い、その後クロード・ピカソ、パロマ・ピカソの誕生、7年後にはピカソを捨てパリで別の男性と結婚、離婚。アメリカに渡りる著名な米国人医学者と結婚。自ら道を切り開き、その時代時代を自分に正直に前向きに生きてきた彼女は、88歳の今もなおパリとNYで活躍。 吸い込まれるように見入った作品から、フランソワーズ・ジローの女性としての魅力、エネルギー、凛とした生き方にパワーを分けもらってきた感じさえします。 ☆レッスンの詳細お問い合わせ、お申し込みは 『BOOKING』(ここをクリック!)から ☆ギフトアレンジ、スタイリングのお問い合わせ、お申し込みは 『CONTACT』(ここをクリック!)から ☆『 SHUSHULA space studio 』のArt ページ(ここをクリック!)に作品を掲載させていただいています。 English Here
by yurimtmt310yyy
| 2010-03-27 11:02
| EXHBITION/ART
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