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2006年 10月 23日
秋のバラは、夏の日差しを十分に吸収して、色の鮮明なバラになると言います。
空気も澄んでいるので、より鮮やかに色濃く見えるのでしょう。 この季節になると、赤やオレンジ、茶といった色味のバラが大人気のようですが、今年の流行り色の紫も随分と種類豊富になってきました。 写真の紫バラは”マンハッタンブルー”という名ですが、 そのほかにも”ブルームーン”、”マダムビオレ”、”オンディーナ”。。。 淡い、品の良い紫色、バラ特有の甘い香りを持つ種類があります。 長い年月育種家たちが競って新種を生み出してきましたが、今なお開発中、”永遠の青いバラ”。 なんでもバラには青い色を作り出す色素がないので、パンジーと交配させて色味を出しているとか。サントリーの開発で、遺伝子組換え技術を用いて、青色遺伝子をバラに導入することによって、花弁で青色色素をほぼ100%蓄積させることに成功し「青いバラ」が誕生たとのこと。 商品化も2007年と予定されているようで、今から楽しみです。 写真の紫バラを使ったアレンジメントの紹介は、またの機会に。。。どうぞお楽しみに。 28日のレッスンの締め切りが迫っております。 午前中は、ウエディングを迎える方へのプレゼントをイメージした愛らしい花束 午後は、オリエンタルな雰囲気を表現したバラを使ったアレンジメント を予定しております。 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。 そのほかのレッスンにつきましても、順次更新してまいりますので、 カテゴリー”レッスン案内”をご覧ください。
by yurimtmt310yyy
| 2006-10-23 00:29
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